3人の兄弟と末の妹のおはなが、暮らしていました。あるとき、冬の寒さの中、おはなは風邪を引いて高熱を出してしまいます。必死の看病を続けても容態は良くなりません……でしたが、兄の作った木切れの人形がおはなの熱を吸い取り、兄の作ったいかだに乗って川を下っていくと、おはなの具合がすっかり良くなります。
穢れや悪い部分をひとがたでなでて厄を背負わせ、川に流すという「流しびな」が、本来のひな祭りだったそうな。次第に精巧なものになり、飾るようになったとさ。
「人形」の不思議な力って、ちょっと怖いです。
今でも、子供の災厄を身代わりとなって守ってくれるおひなさまをいつまでも飾っておくのはよくないと言われていますね。
身近においておかないで早くしまわなければ縁起が悪いと考えられていたようです。
今年は、”マイ雛”として、雛人形が売れているとか?
それって、どうなのよ?
まぁ、個人的には、節句として!、女の子の桃の節句(3月3日)にお祝いしることだけ考えた方が幸せですね。
ひな祭りに欠かせないごちそうといえば、ちらし寿司とハマグリの潮汁。
ってことは、九十九里が、ひな祭りのメッカってこと?
アホ!
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