七夕は、奈良時代に中国で行事だったものが伝わり、日本の棚織津女の伝説と重なって生まれた言葉だそうです。
村の災厄を除いてもらうため、機織津女(たなばたつめ)が機屋(はたや)にこもり、天から降りてくる神の一夜妻になる日本に古くから伝わるの物語。
と
夫婦であった牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)が天帝の機嫌をそこね、天の川をはさんで引き離されてしまい、一年に一度だけ7月7日の夜に天の川にかかる橋で会うことを許された牽牛星と織女星の伝説。
が重なったとのことです
それから、
短冊を笹に飾る理由は、竹は、しっかり根をはり真っすぐに育ち生命力にあふれ、昔から邪気を祓う植物とされてきたからだそうです。
まぁ、七夕は日本の行事として定着した感があり、しかも、これらの物語は中国発祥?にもかかわらずアジアやヨーロッパ世界各地にそれぞれの七夕伝説や物語があるので、皆さんも年に1回くらいはロマンチックに過ごしてみてはいかがでしょう?
皆さんの七夕物語も教えてくださいね。
そして、皆さんは、今年の短冊には何を・・・?
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