謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中はひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました。
当社も皆様のお陰をもちまして、無事に新春を迎えることができました。
これを機に社員一同一層気を引き締めて、皆様のご愛顧にお応えいたすよう努力いたしたいと存じます。
さて、昨年の一文字は、「変」、百年に一度の凄まじいまでの不況の真っ只中で幕を閉じました。
かわひまは、その真っ只中の年末年始、新年へカウントダウンとともに、年始やら新年会やらで美味しい料理とお酒三昧と夢の世界に突入しました。
昨年(数日前)までの不景気も忘れかけてしまうね。
日本、バンザイ!
そして、胃も疲れかけてきた仕事始め前日は、いつもの悪友と最後の晩餐会。
・・・・・
「酒の肴がないね」
「この数日の料理で別腹も空いてないからいいよ!」
「そうだよ。このメンツじゃいつもツマミなんてないじゃん」
「でも、何もないと侘しいしなぁ」
「おっ、ぶつマグロあるじゃん。何か作ろうゼ!」
「誰が、作る?」
「そりゃぁ。。。遅れて着たやつだろう!」
「あいよ。。。」
「近くの畑でネギを盗みぃ、青いとこ捨てて、トントン。。。」
「へぇ、ネギまぐろかぁ、懐かしいな」
・・・・・
結局、仕事でやつれた年末の体が年初に大リバウンドするのであった。
てなことで、仕事初めの朝、昨年からの時差ボケのまま夢から覚めて始まった。
そっ、そうだった。 この不況を乗り切る策は?
頭、痛っ! 双子の痛さじゃん!
とりあえず、
「大手企業のような豊富な資金と優秀な人材に作られたプロダクツに勝てないのか?」
「いや、資金など無いが、信頼ある仲間達で工夫すれば勝てるハズだ!」
「だって、美味しいけど、同じような”おせち料理”じゃ飽きてきて、結局、一番うまかったのは”ネギまぐろ”だったわけだしぃ。」
「なんてったって、企業要素の”金”も”人”も”物”も”情報”も、全て、”人”が扱うんだよね。」
「扱いかたで全てが変るのだ!」
「うん♪ 今、存在しているものが全てで、そこからしか始まらない。そう♪ まずは創意工夫をしてみよう。」
そんなことを、いつもの悪友から、最後の晩餐会で学ぶのでした。
メニューから選ぶ料理より、食材を工夫して創作する料理の方が、飽きずに長続きするし楽しい! ってことで、後で仲間達と一緒に考えようっと!
それよりも、問題は遅刻しないで行けるかどうかだ~。
こんな調子で・・・今年も倍旧のお引き立てをお願い申し上げます。 m_ _m
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