先日の休みに、家族と共にニュージーランドの友人を尋ねました。
旅費をケチって香港経由で行ったのですが、その帰りに香港に足止めとなってしまい、着の身着のままで香港に入国させられてしまいました。
もう、家族はイライラ・・・。
それもそのハズ、10時間以上も飛行機の乗った後、トランジットにてイキナリ予定外の入国です。
そもそも、想定外と言うことで、言葉もそうだし、通貨のレートもわからず簡単にお金を使えません。 (ニュージーランド$ と 香港$)
食事をするのも一苦労で、家族も自分も疲れとストレスのピークに達していました。
とりあえず、中華料理を食べるわけですが、まずは、オーダーを・・・
「ジャスト モーメンッ プリーズ」で先延ばしたつもりが・・・、なっ、なんと、
「ジャスミン茶」が出てきました。
パチパチ。お父さん、”スゴぉいぃ”と賞賛の流れが・・・。
その後は、調子にのって、(まぁ写真が載ったメニューなので)中国英語?で、難なくその場をやり過ごしました。大活躍 In 香港でした。
その後、「お父さん、あの勘違い面白かったね!!!」 って、あれ、皆、気づいてたのね。
・・・
さて、ニュージーランドから帰国後、早々と持病の痛風の病院に行きました。。。これは、お約束。
痛風(実際は糖尿も同じカテゴリ)の病院では、患者が水分を取るために、水やお茶の自動配給機が待合室に置いてあります。
私も、いつも尿検査の前に飲んでいるのですが、たまたま、紙コップの近くに尿検査用の紙コップが置いてありました。
かなり、気になって、
「あのぅ、あの紙コップは、誰かが置き忘れたのでは?」と
看護婦に言ったところ、その看護婦さんが、受付の女性に、「ジャスミン茶コップを片付けといて!」と伝えながら尿検査用の紙コップを片付けさせたのです。
ふーむ。 ここでも、ジャスミン茶が合言葉だ!?
その後、待合室に居た患者さん達がいっせいに、水やお茶を飲み始めました。患者さん、違和感があって、水やお茶を飲めなかったのですね!
・・・
さて、
このように、たった一言が”流れを変える”ことって、意外とありますよね?
「だっ、誰か、流れを変えて・・・!!!」
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